2011年6月25日土曜日

時田会長 逝く

 病気療養中だった、前遠野市サッカー協会長の時田一雄氏がお亡くなりになった。「時田せんせい」と皆から呼ばれた時田会長は整形外科医だった。時田会長に全ての遠野のサッカー人がお世話になったと言っても過言ではない。休みの日でも夜でも「サッカー部です。」の一言で診察してくれた。昨日のお通夜にはOB、現役そして高校生と沢山の人達が焼香に来ていた。誰もが、時田会長との思い出と、いままでの感謝の気持ちを遺影に語った。
 少年団、中学校、高校、社会人全てのカテゴリーで、良い時も結果が出ない時も、いつも変わらぬ笑顔で応援してくれた時田会長の姿を見ることができないのは、本当に寂しい。ひとつの時代が終わった気がする。

 時田会長の想いを受け継ぎ、「遠野のサッカーを全国で優勝させたい。」そう想った。

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