2011年6月29日水曜日

想いを形に想いを力に

                    やっぱり「優勝」はいいもんだ!
 
                           こころひとつ
 
 6月29日市役所とぴあ庁舎において「ヴァレンテとおのサッカースクール少年団優勝報告会」が行われました。少年団本部長の教育長、本田市長から「後方支援基地となり、練習場所も時間も限られていたなかで優勝したことの意義と被災したチーム、また負けたチームの分も頑張ってほしい。」とお祝いと激励の言葉をいただきました。団員一人一人の言葉も、「去年は悔しかった。今年は絶対点数を取る。」「絶対勝ち点を挙げる。」など、昨年全国大会に出場したからこその力強いものでした。
 会場には市の職員の皆さんや選手の通う小学校の校長先生や担任の先生、そしてとぴあにいらした市民の皆さんも駆けつけてくださいました。
 また、壁に飾られた、岩手県大会に出場した他のチームからの応援メッセージには、選手の気持ちをますます奮い立たせてくれるような熱い想いが込められているようでした。
 
 阿部キャプテンが「僕達はチームワークの良さで優勝できました。」と言っていましたが、岩手のサッカー少年達の想いも一緒に全国大会が開催される静岡へ運びましょう。
 君達は一人じゃない。「チーム岩手」として想いを力に… 頑張れヴァレンテ

2011年6月27日月曜日

祝勝会の巻

第35回全日本少年サッカー大会岩手県大会でヴァレンテとおのが2年連続優勝しました。準決勝でヴェルディ花巻を1-0破り決勝に進出、予選リーグ同組で4-1で勝っているグルージャ盛岡と2年続けて決勝対決となりました。前半ツートップが活躍押し気味に試合を進めた とおのは14分レナンが相手を抜き去りゴールを決めた!これで予選リーグように得点ラッシュかと思われたが試合巧者のグルージャも左右にボールを運びとおのに迫るがミナミを中心にはね返した。後半10分右サイドを完全に崩され切り返しから右足のシュートを決められ同点延長戦へ、一進一退の試合を決めたのは延長後半リョウタ。キシロウのカットからショウマが崩しリョウタへシュートを一度は止められたが自ら押し込み全国への切符を勝ち取った。

遠野市営サッカー場駐車場にてサッカー協会長と市教育長そして父母や関係者に優勝報告
優勝トロフィー
乾杯 食事は当然じんぎすかん(いつもどうり)
この方の熱いお話「Oみ君 肉食うより話聞け(笑)」
本日の読売新聞岩手版 (日報はどうしたんだ)

2011年6月26日日曜日

全日本少年サッカー岩手県大会2連覇!!

 やったぜヴァレンテ ヤッタ、ヤッタ、ヤッタヤッター。
 ヴァレンテとおの 2-1 グルージャ盛岡

ヴァレンテとおの 次はいよいよ決勝だ!!

 全日本少年サッカー岩手県大会 準決勝結果
  ヴァレンテとおの1-0ヴェルディ花巻
 
 決勝は13時30分キックオフ
 相手はグルージャに決定だ

2011年6月25日土曜日

夢があるから強くなる

 昨年、全国大会で1勝どころか1点も取れず、全国のレベルの高さを肌で感じた選手達。悔しくて、悔しくて、悔しくて……
 川淵キャプテンは全国高校サッカー選手権で敗退し、泣きじゃくる君達の先輩に「試合だから勝ち負けは必ずある。負けるチームの方が多いのは事実だ。しかし、負けた時こそ何をするかだ。」と話していた。小学生も高校生も想いは同じ。間違いなく、君達はその悔しさを忘れることなく1年間頑張ってきた。
 明日は、一緒に頑張ってきた仲間と、自分を信じ、思い切りプレーするだけ。そうすれば、勝利の女神は必ず君達に微笑むだろう。残念ながら負けてしまったチームの想いと君達を応援し続けてきた家族の想い、こころはひとつ「優勝に向かって、がんばれヴァレンテとおの!!」

時田会長 逝く

 病気療養中だった、前遠野市サッカー協会長の時田一雄氏がお亡くなりになった。「時田せんせい」と皆から呼ばれた時田会長は整形外科医だった。時田会長に全ての遠野のサッカー人がお世話になったと言っても過言ではない。休みの日でも夜でも「サッカー部です。」の一言で診察してくれた。昨日のお通夜にはOB、現役そして高校生と沢山の人達が焼香に来ていた。誰もが、時田会長との思い出と、いままでの感謝の気持ちを遺影に語った。
 少年団、中学校、高校、社会人全てのカテゴリーで、良い時も結果が出ない時も、いつも変わらぬ笑顔で応援してくれた時田会長の姿を見ることができないのは、本当に寂しい。ひとつの時代が終わった気がする。

 時田会長の想いを受け継ぎ、「遠野のサッカーを全国で優勝させたい。」そう想った。

2011年6月23日木曜日

遠高生ランシュをいただく

遠野高校サッカー部89名の内、東日本大震災で被災した15人に千葉県のジョカーレフットボールクラブからランニングシューズとソックスが贈られました。代表の式田高義氏(元アルビレックス新潟、現市立船橋高サッカー部コーチでもあります)がJFA心のプロジェクト「ユメセン」(夢先生)講師で来遠、これに合わせて贈呈式が遠野市営サッカー場でありました。部員たちはグランドが思うように使えないためランニングメニュー中心のトレーニング中、ランニングシューズは必需品 大事にでも有効に使用してほしいものです。ジョカーレさんありがとうございました。



遠野テレビのインタビューに応える式田高義氏

2011年6月19日日曜日

ヴァレンテとおのベスト4

エスペランサ玉山との準々決勝 
終わってみれば5-1 しかし危ない場面もあったらしい。
(やっぱり簡単には勝たせてもらえないものです。)
ちなみに、ベスト4はV花巻、とおの、グルージャ、アントスの4チーム

ヴァレンテとおの最新情報

盛岡南運動公園で開催されている全日本少年サッカー岩手県大会決勝トーナメント1回戦
前半1-0、後半1-0で盛岡市の太田東に勝利!!
次は午後1時からエスペランサ玉山とベスト4に向かっての試合だ。
がんばれヴァレンテとおの

2011年6月12日日曜日

決勝トーナメント進出

ヴァレンテとおの予選リーグ第2日の結果

   ヴァレンテとおの7-0花輪
訂正 ヴァレンテとおの12-0厨川

4連勝でDグループ1位で決勝トーナメント進出
6月19日に決勝トーナメントの1回戦と準々決勝が行われます。

昨日の画像

2011年6月11日土曜日

ヴァレンテ2連勝

第35回全日本少年サッカー大会岩手県大会1次ラウンドリーグ戦第1日目が盛岡南公園運動場で行われました。
ヴァレンテとおのは11時から小雨の中、昨年の県大会決勝戦で代表を争ったグルージャ盛岡。前半混戦から失点ヴァレンテは押し気味にゲームを進め何度か決定機を迎えたが無得点前半を0-1で折り返した。
後半両サイドを丁寧に攻め阿部亮太が左隅にゴロで決めて同点、3分後に佐々木修真が決めて逆転勢いに乗るこの後怒涛のように攻めるヴァレンテはハーフライン前からのフリーキックを遠山南海が素早くシュート相手GKの構える間もないうちに35M先のゴールに吸い込まれる技ありの得点だった。終了間際にはTOPの佐々木怜南が押し込み4-1の逆転勝利。初戦の硬さが見られたがまずまずの滑り出しか。今年から8人制に移行したため選手の疲労度が心配、いかに選手を交代しながら戦うのか三浦監督の腕の見せ所か。
この後開会式がありました。

ちょっぴり他のゲームを  MIRUMAE(M)とヴェルディ(V)のグループリーグ屈指の好カードがありました。お互いに丁寧にディフェンスからボールをつなぎ中盤にためを作り相手の裏を突くスタイル 先にMが点を入れた。1-0で前半終了。後半Vは早めのボール回しから左サイドを突破して中央で合わせて同点その後左サイドを起点に何度の攻めたが詰めが甘く時間が過ぎた。13分Vにチャンス 右からのボールに中央で合わせて逆転、Mも攻めに出た17分右サイドをスルーパスからのセンターリングを逆サイドからきたMFが決め同点。引き分けかと思われた19分混戦からVがゴールを決めて3-2でVが勝利しました。攻守の切り替えの早い引き締まった好ゲームでした。


そして2試合目午後2時キックオフ午前とはうって変わりカンカン照りの真夏を思わせる暑さしかもクレーのグランドがんばれヴァレンテ!第2試合の相手は昨年度の新人戦準優勝の北上大堤。厳しいグループに入ったもんだ。前半押し気味に進めるヴァレンテ フリーでのシュートがGKの正面をつくなど惜しいシーンが多かった 12分遠山南海のミドルが決まり1-0これでチームに落ち着きが出た。危ない場面も無くこのまま前半終了。後半メンバーの入れ替えやポジションチェンジもあったがヴァレンテ優位は変わらない。11分過ぎ太田竜雅がフリーキックを決め2-0安心して見てられるゲームだった。
明日は11時花輪 13時に厨川 4連勝で決勝トーナメント進出するぞ。

がんばろう!ヴァレンテとおの

(文中の得点者や時間は間違っていたらごめんなさい)

2011年6月10日金曜日

岩手日報と読売新聞

明日はヴァレンテだ
予選リーグ戦4試合 第一試合の相手は昨年の決勝と同じカード(初戦から試練の)グルージャ盛岡11日11時キックオフ
第二試合は午後2時キックオフ北上大堤 初日からアクセル全開だ


いい写真が載ってたぞ
さすが岩手日報

シュウのシュートはフィニッシュまで良くボールを見ている
(たぶん左のサイドネットに外れたシーン)
フェイスペイントの1年生たち

2011年6月7日火曜日

プチ 祝勝会


やっぱりジンギスカンで祝勝会

6日の夕方からごくごく内輪だけの祝勝会に参加させていただきました。
2年ぶりの優勝に喜びながらも現在の力のままでは全国では通用しないことは承知済み。
しかし、この震災を乗り越えた、今回の優勝は大きく価値のあるものと思う。

それは、遠野市が被災地の後方支援をしており、いつも練習に使っていた市民サッカー場などグランド5面が全く使えなかったため、練習場所は遠高校庭を他の部活と一緒に使うのみ。当然、部員の多くは走り中心で基礎体力作り。当然フォーメーションなどのチームとしての戦術作りがあまり行えず、単純明快なシンプルサッカーとなっていたのは今できる最善なのもいたしかたなし。
サッカー場B面が5月の連休明けから使えるようになったものの少年団、中学校、そして遠高と週2日づつの練習スケジュールを割り振りしてのチーム作り。そして89人の部員の内、沿岸出身の17人は自宅が全壊するなど被災した。
遠征が中止となった春休みは、野球部員と共にボランティアを行った。そんな部員達の優勝を今は心から誉めてあげたい。
 さて、昨日の試合はと言うと実は今年初めて見たが中盤を省いた超速攻型、バックラインから一気にFwに行く場面が多くなかなか中盤で球を回さない。回せないのではなく回さないのだ。前半10分川原がGKとの1対1のビッグチャンスを決めていればまた違ったのかもしれないが遠野のボールは広いピッチをボールが縦にしか動かないのだから早いうちからのボール支配率は不来方の方が高いのは当然か。しっかり守って奪ったらいかに速く相手ゴールに迫るかという作戦。危ない場面も2度ほどあったが不来方のミスにも助けられ0-0で後半へ、キックオフから左サイド崩しチャンスを作るもセンターリングにセンス無し。後半14分満を持してスーパー1年生本間を投入、すぐに左サイドでチャンスを作り泉澤がシュート、惜しくもわずかに左に外れた。その後もセンスの良い気の利いたプレーを連続して見せた。絶妙の右足アウトのトラップなど見ているものを魅了した。本間が入ったことでミドルパスも繋ぐようになりボールが収まるようになった。そして後半29分ロングボールに本間が反応 一瞬早く相手の前に出たその後不来方のDF2人に挟まれながらも伸ばした右足でボールを触りゴール!  選手・ベンチ・スタンドともガッツポーズをしながら絶叫!そして時計を見た残りは5分 不来方もボールをゴール前に入れてくるが遠野がはね返す、そのボールを拾い途中出場の中野へ 飛び出してきたGKを左にかわしたところをトリップされGKが一発退場、この後非常に珍しい守備を見た。不来方守備陣はゴール前20Mの壁を3人にしその横に1人とGKの5人で守ろうというのだ(前線に6人残した)遠高もこれに面食らいながらも冷静に左サイドのコーナーにボールを運びキープ。(私的には4・5人でゴールを奪いに行っても良かったかとも)ロスタイム表示がないため目安がなく遅い終了の笛を待つ遠高サイド。40分過ぎ待ちどうしかった終了の笛、25度目の優勝が決まった。
父母会長が勝利の雄たけびを何度も上げた。そして選手とともに万歳を7度やった。みんなも嬉しかったが会長にはもっと思うところがあったのだろう。
秋田インターハイまで約2カ月 まだまだグランドが思うように使えないが出来る範囲で努力しよう。
次は今週末から始まる全日本少年サッカー大会で県2連覇を目指すヴァレンテとおのだ。

2011年6月6日月曜日

祝優勝!1-0不来方を下す

選手入場
前半キックオフ
賞状授与
優勝旗授与
バンザイ

後半30分途中出場の1年生本間が不来方のDF2人に挟まれながらもスライディングシューーーーート!!

2011年6月3日金曜日

高総体2回戦7-0で勝利

紫波町陸上競技場
第一試合
黒沢尻北 1-3 花巻東(1-1、0-2)
第二試合
遠野 7-0 盛岡農業(3-0、4-0)
第三試合
久慈東 1-2 花北青雲(0-1、1-1)

この結果明日は3回戦紫波町陸上競技場で花北青雲と午前9時キックオフ
準々決勝は盛岡南公園球技場で午後1時15分キックオフ(予想では盛岡市立か)
盛商はというと15-0で一関一を下した。

明日の応援には披露宴におよばれのため行けず

念ずれば花開く
がんばろう遠高サッカー部!