2011年1月29日土曜日

遠中サッカー部問題のシーン

動画がよくわからず苦労していました。がようやくアップします。よくご覧ください。今さらですがすごく悔しい!


去年の8月4日の全中東北大会の遠中対東向陽台中 前半27分遠中の得点とその37秒後の失点をご覧ください。 よく見ていただけば判ると思いますが得点のあと自軍ベンチにGKとボランチの2人以外9人がkeiのゴールを喜んでいます。左サイドの4番と7番は逆サイドからベンチ前まで来て共に喜んでいます。ここで第4審判がピッチに戻るように促しています。しかも4番7番は遅れて歓喜の輪に加わったため戻るのも少々遅れています。レフリーは遠中メンバー11人がピッチの中に入ったことを確認して26秒後に笛を吹いています。が画面向かって右側つまり遠中左サイドに守備陣がいません。あわてて戻った7番4番ですが7番は全く間に合わず4番がかろうじて間に合っていますが振り切られました。センターバックのカバーも間に合わずGKの腿をはじき飛ばしてゴールイン。ルール上は自軍に11人入っているのでキックオフは正しく行われてはいます。が過剰すぎる喜びでもなく中学生の東北大会での得点後のある意味ふつうの喜び方だったのではと思いました。左サイドのポジションに戻るまであと5秒いや3秒ぐらい待っていても良かったのではなかったか、しかもロスタイムをその分取れば試合時間に問題は無い。(左側にいたレフリーのポジショニングから右サイドに誰もいないのは一目瞭然)1-0と1-1では後半の戦術にも違いがあろう。この試合を含め、あと2勝すれば山口県での全国大会に進む事が出来たのにと監督やコーチ・子供たちそして父母会も悔しがっていました。(そうすれば少年団・中学校・高校と全部が全国大会出場だったのに)

2011年1月26日水曜日

ザックやるなぁ

縦パスを起点に素早く仕掛ける日本と、1トップが左右に流れてサイドで起点を作る韓国。同じ4-2-3-1の布陣ながら戦術の違う両国の対戦は、序盤から互いに決定機を作る一進一退の攻防が展開された。
日本は韓国の最終ラインと中盤の間のギャップに効果的な縦パスを通し、開始早々は両サイドバックの攻め上がりを交えた厚みのある攻撃を仕掛けた。しかし、韓国が中盤の構成を省略して個人技で強引に攻めてくると、日本は最終ラインが後退。球際で競り負ける場面も増え、何度もシュートを許すなど苦しい時間帯が続いた。縦パスのスペースをつぶされて攻撃の形も作れなくなり、終盤は韓国の猛攻にさらされたが、なんとかしのぎ切り、同点のまま終了。延長戦に入った。
ギャップへの縦パスを完全に封じられた日本は、相手の手前で横パスを回すだけの悪い流れになり、後半に続いて韓国の猛攻を受けた。それでも、ワンチャンスからPKを取り、本田圭のけったボールのこぼれを細貝が出足よく詰めてシュート。劣勢の中で逆転に成功した。
その後は、システムを5-3-2にしてDFの枚数を増やして逃げ切りに入り、試合終了間際まで韓国の攻撃をよくしのいだが、韓国最後の攻撃でクリアし切れず痛恨の失点。しかしあんなに引いたら絶対やられると思った。最終ラインに人数がいれば良いってもんじゃないだろセカンドボールもクリアボールも拾われたらたまったもんじゃねえ。PK戦は川島のファインセーブ2本で勝負あった感じ、長友にも決めてほしかったけどしょうがない。韓国3番目のホンジョンホは2人止められた後だっただけにかなりスミを狙って蹴っていた。PK3-0で韓国はだれもネットを揺らしていない。ショックは大きいだろう。日本の決勝の相手はウズベキスタンを6-0の大差で破ったオーストラリア。FIFAランキングは日本が29位でオーストラリアが26位。この大会(AFCアジアカップ2011)の優勝国に与えられるFIFAコンフェデレーションズカップ2013(開催地はブラジルだ)の出場権をとってくれ。

2011年1月13日木曜日

ヴァレンテ「ダノンネーションズカップ出場決定」

ダノンネーションズカップに出場決定

毎年、春休みの時期に開催される、世界大会に出場する日本代表チームを決めるU-12サッカー大会です。「日本唯一の世界につながるU-12サッカー大会」として2003年から毎年開催され、これまで200チーム以上が世界大会出場を目指して試合を行ってきました。2010年から、より多くの子どもたちに参加してもらう機会を提供するため、関東地区、東海地区、関西地区の3会場で予選大会を実施し、100チーム以上が参加する大会に発展させます。この大会は、大会を通じて、将来の日本サッカー界に貢献できる選手を育てることを目的とし、同時に指導者の研鑽の場として活用してもらうことを目指しています。また、少年少女のサッカーのレベル向上に努めるとともに、ほかのチームの選手たちとの交流と親睦をはかり、「フェアプレー精神」「健全な心身」「社会生活の学び」など、人間形成の場とすることを目指しています。
東北からはヴァレンテとおのサッカースポーツ少年団 (岩手県) エスポルチ秋田 (秋田県) アストロン (福島県) ビアンコーネ福島 U-12 (福島県) の4チームが出場します。
東京会場予選会は【グループリーグ】32チームを4チームのグループ8つに分け、総当たり戦を行う
↓グループ内成績1位の8チームが決勝トーナメントへ進む
【決勝トーナメント】8チームを勝ち上がり形式のトーナメント戦で優勝を決める
東京予選会に出場のヴァレンテとおのは3月29日(火)に東京駒沢オリンピック公園総合運動場で試合予定です。
決勝大会にはJリーグの下部組織のチームが加わり20チームで2011年の秋にスペインで行われる世界大会への出場権を獲得を目指します。
大会の趣旨にあるように
・世界大会でプレーできる切符を手にする機会を、日本の子供たちに広く提供する。
・サッカーを通じて、フェアプレー精神、チームワーク、他チームとの交流や親睦を図り、健全な心身を育てる場を提供する。
・サッカーを通じて、子供たちに社会貢献や国際交流に目を向けてもらう機会を提供する。
とあるようにヴァレンテの全国の舞台での活躍に期待しよう!

2011年1月11日火曜日

滝川第二が初優勝

後半33分石花の惜しいシュート

第89回全国高校サッカー選手権大会決勝で、兵庫県代表の滝川二が5―3で久御山(京都府)を破り、16回目の挑戦で初優勝で幕を閉じました。
みなさんに応援していただいた我が遠野高校サッカー部は一回戦で愛媛代表の宇和島東に0―3で敗れた。県大会で堅守を誇ったチームが前半まさかの3失点。両チーム4-4-2のツーボランチと同じシステムで組みやすかったかに見えたがサイドを突かれDF陣のマークがわずかに遅れた。県大会はそれでも体を張って決定機を封じてきたが、全国は甘くない。正確なクロスから美しいゴールを決められ、力負けを喫した。 相手は遠野を分析し「サイド攻撃で得点できる」と自信を持って臨んでいた。前半12分、28分はいずれも左サイド突破から正確なクロスを入れられて失点。 先制点で力みが消え勢いに乗った宇和島東と、大事に攻めすぎて相手DF陣に時間を与えてしまった遠高。失点を分析すると12分の1失点目は左サイドバックのS輔が完全にスピードで置いていかれ余裕のあるセンターリングをしかもY場がかぶりM沢の目の前で11番にヘディングできれいに決められた。20分の失点も相手フリーキックからこぼれ球を1番警戒していた10番にM沢の前で決められた。(スライディングをして欲しかった)28分の3点目も左サイドを縦に抜かれセンターリングこれを8番にまたしてもM沢の前で触られ16分間で3失点してしまった。大会前にセンターバックの4番中村がケガ、急遽左のY場を真ん中に左にM沢を入れたようだ。シュート数は前半6-12後半は4-5これを見てもいかに前半の戦いがイマイチだったかが見て取れる。明らかに両サイドを突かれかき回された。コースの限定やカバーなど県大会とは明らかな違いが見られた。後半のような崩しが初めからあればと悔やまれる。でも8520人の観客の前で試合が出来たのは選手にとってはいい思い出になっただろう。34年前同じ西が丘サッカー場で0-2から逆転で4-2で勝利していたグランドだったが残念。その時の観客はたぶん1000人ぐらいだったと思う。今年は第90回の記念大会「念ずれば花開く」二年連続23度目の出場を目指してがんばれ遠高サッカー部

大変記事のアップが遅れ失礼しました
本年も遠野サッカーおべだっぷりをよろしくお願いします