2011年5月2日月曜日

ライバル応援交流試合

4月29・30日東日本大地震復興応援「ライバル応援交流試合」が柏木平レイクリゾートを会場に行われました
沿岸部から大槌中、大船渡一中、高田一中、釜石FC、気仙沼の鹿折FC、盛岡ウィングス、遠野中の7チームが集まり交流会を開催しました。

キックオフ前に黙とうをしました。

30日には日本サッカー名蹴会 会長の金田喜稔さんのサッカークリニックが開催されました。

真剣に聞く遠中サッカー部(金田さん雨の中ありがとうございました)

画像はありませんが2日間ともお昼ごはんは遠野市被災地支援ボランティアネットワーク「まごころネット」さんから「じんぎすかん丼」と「トン汁」を提供していただきましが、さすが、育ちざかり食べ盛りの中学生、試合の合間にも関わらず、おかわりして食べていました。
試合の後には、遠野市綾織町にある余熱の湯「静養園」で疲れを癒して帰ったチームもあり、久しぶりの、芝生でのサッカー、お腹いっぱいのジンギスカンそしてお風呂のフルコースを楽しむことができました。
また、沿岸のチームへ遠野高校サッカー部OBで現新日鉄釜石サッカー部の佐々木将さんや、将さんの友人でもある日本代表の本田 拓也さんから沢山のサッカー用品をいただきました。その他にも遠中サッカー部や関係する皆者から被災した方々へボール、ゲームシャツ、プラシャツ、スパイク、ブレーカーなどが贈られました。
ライバルだけどサッカーを愛する大切な仲間。これからもサッカーを通して、みんなで未来に進んでいきましょう。

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