2010年9月13日月曜日
決勝進出
第22回高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会岩手県大会が9月11・12日ありました。
11日の準々決勝遠中対滝沢南戦は花巻スポーツキャンプ村で雨の中行われました。滝南は二回戦で中総体優勝の北上南を2-1で下して波に乗っていて決して侮れない好チーム練習試合も3-3の引き分け、案の定前半は相手10番を起点とした滝南に攻め込まれる場面もあり左サイドからその10番に強烈なシュートを打たれるもmaoがナイスセーブ、遠中も再三チャンスを作るも決めれ切れないsousiがGkとの1対1やニアのヘディングなど決めれず0-0で前半終了。後半10分過ぎ左サイドをドリブル突破して低いセンターリングがゴール前に流れてきたところを右サイドから詰めていたkentoが決めて待望の先取点、波に乗りすぐに相手ミスからkeiが2点目を決めた。しかし滝南も20分ゴール前のFKを素早くリスタート、ボールも見ずに壁の準備やマークする相手を探しているうちにやられた。集中力不足か経験が生かされていない(東北大会のキックオフ)。メンバーを入れ替えていただけに不安がよぎったがkazukiのドリブルから相手がたまらず倒してPKをkazuki自らが決めて3-1、ちょっと安心。雨がザァーザァー降っている中、父母会や家族の皆さんそして傘もささずにずぶぬれで震えながら応援していた1・2年生のサッカー部員応援ありがとう。
12日は盛岡南公園サッカー場で準決勝 遠野中対ヴェルディSS岩手花巻が小雨の中ありました。県リーグで1-4と不覚をとっているチームと対戦、雨が気にかかるもグランドコンディションは良好、気温も涼しいくらいで11時kickoffで始まりました。開始2分パスミスから右サイドの裏へボールが出た。バックラインよりはるかに前に見えたがオンサイド。どフリーのセンターリングを難なく決められ0-1。こりゃ厳しい試合になりそうだ この後すぐにchikaraが相手と接触して左足を強く痛めた ピッチの外からバツマークベンチが慌ててhirohitoと交代、ポジションを修正するも中盤を上手く支配され丁寧な組み立てが持ち味のヴェルディに何度もバックライン割られたがオフサイドやmaoの飛び出しなどでぎりぎり守っていた。koutaの右サイドの突破からチャンスが生まれたアーリークロスをkeiゴールに流し込む スタンドは喜びに湧いたがも良く見極めたアシスタントレフリーがフラッグを挙げていた。32分クリアが相手にあたり目の前にこぼれる、GKと1対1を左に決められ0-2。で前半終了 スタンドは静かに燃えていたが内心ドキドキだった。3年生にとって最後の大会悔いを残しちゃいけない。ハーフタイム後スタンド下から出てきた我が子に声をかけたらポジションが変わったと返事よーく見ると前の方にいるkoutaに変わってkoudai投入バックラインをはじめ中盤も初めて見る光景、点は取れるかもしれないが取られてもおかしくない。勝負に出たkikuti監督に選手が答えた 後半12分左サイドからのボールにsousiが合わせて1点返した 遠中が押せ押せになるとヴェルディは本来の姿が影を潜めてきた 逆にサイドからの攻撃を仕掛ける遠中のペースになり18分sousiの右足が同点ゴールを産んだ。この後飲水タイムを挟んで今度はヴェルディペースになりかけたがsigeが上げたボールにkeiが頭で合わせてついに逆転 押せ押せになると何でも上手くいく右サイドの崩しからsousiがハットトリックをして4点目 終了間際にkaiが倒れながらのシュートを決めて5-2 流れがくると爆発するのがこの年代
決勝戦は盛岡ウィングスを3-1で破った厨川中 中総体は再延長で1-0勝ったがその後の県リーグは1-3で敗れている。1勝1敗決着をつけるのは9月23日盛岡南公園だ。
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応援、お疲れ様でした。
返信削除試合の様子が、手に取るように分かりました。
わが息子、ベンチでさぞや悔しかっただろう。
でも、ケガは次へのステップだと、奮起してくれるでしょう!
やっぱ23日の決勝は、見逃せないなぁ~。
んだば まんつ!
元でした。